ズッペン15g(キノコベース)
福岡県みやま市産のセロリと他6種類の国内産野菜の乾燥野菜ブレンド。
キノコ多めのキノコベース。
水から煮込んで使用します。
1回の使用量はお好みですが、大体大さじ1杯、ひと袋で約5回分です。
いつものお料理にひとさじプラスすると、野菜の旨味が加わりワンランク上の仕上がりに。
鍋に水とズッペンを入れて煮込み、お好みの調味料で味付けすると簡単に乾燥野菜の旨味が滲み出たスープの完成。
しっかり食物繊維も取れます。
原材料:タマネギ、にんじん、セロリ、紫たまねぎ、しめじ、えのき、エリンギ
内容量:15g
こちらの商品はBASEでの購入となります
香り豊かな「キノコベース」は炊き込みご飯や雑炊など、お米との相性ピッタリ。
クリーム料理にも最適です。
簡単でおいしい鶏肉としめじのクリーム煮にも。
※下部にレシピ動画あります!
ズッペン誕生話
「ズッペン」は”もったいない”から開発されました。
私たちが所在する、福岡県みやま市は豊かな土壌に恵まれ、様々な農産物が生産されています。その農産物のひとつ、セロリは日本で三指に入る生産量を誇ります。
セロリファーマーたちが手塩にかけて育てたセロリは市場でも評価が高く、直売所ではすぐに売り切れてしまうほどの人気。
瑞々しく風味豊かなセロリ。地元では株売りされていて、初めて目にされる方は大変驚かれます。
とても大きく立派なセロリですが、これでも収穫や出荷の際に野菜の大きさを揃えるためや、少し見た目が悪いなどの理由で外側の茎は落とされているんです。
「大事に育てられた農産物から破棄をなくしたい」という思いと「年中セロリを料理に使えたらいいのに」という思いからセロリを使った新しい商品の研究が始まりました。
乾燥野菜ブレンド「ズッペン」の開発を大きく前進させたのが「ズッペンゲミューゲ」との運命的な出会いでした。ドイツのお土産でいただいたスープ用野菜です。
ドイツでは煮込み料理やスープを作るとき、数種の乾燥野菜を一緒に煮込みます。
育ちの違ういろんな野菜たちが一つの鍋で個性を主張しながら、また引き立て合いながらやさしいハーモニーを奏でています。シンプルだけど、身体中に染み渡るような滋味味わいがそこにはありました。
こんな美味しいスープの素をセロリを使って作りたい。
セロリの他に、玉ねぎ、紫たまねぎ、にんじん、えのき、エリンギ、しめじ6種類の野菜の配合料を色々と変えて試行錯誤。
ようやくベストの配合に辿り着き「ズッペン」の完成!
”もったいない”から始まった「ズッペン」には嬉しい副作用が。
いつでも手軽にからだにやさしい乾燥野菜がとれます。
保存が効くので野菜不足になりがちな非常時にも役立ちます。
コンパクトで生ゴミを出さないので、キャンプなど屋外炊飯にも便利です。
いつものお料理にひとさじプラス。
体に優しいスープの素です。